※画像引用元:屋敷女 – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
⚠️かなりグロいです。
2007年公開のフランス産ホラー映画。
当時、望月峯太郎の漫画〝座敷女〟の映画版と勘違いをしている人もいた気がする。
邦題が似ているだけで、全くの別物。
【ストーリー】
事故で夫を亡くしたサラは、クリスマス・イヴの夜に突然尋ねてきた謎の女に襲撃を受けます。
突然の出来事に家中を逃げ回り洗面所に立て篭もるサラ。
この女の目的が分かったとき、恐ろしい出来事がサラの身に降りかかる‥。
【傷心のサラ】
臨月のサラは交通事故で夫を亡くし、自分も車に乗っていたことで心の傷が癒えないままの状態で過ごしています。
次の日は、出産予定日だというのに期待に満ちた顔もしておらず生気がありません。
産婦人科の医師も看護婦も、周りにはサラの気持ちを受け止めてくれるような人物はいません。
看護婦は、サラの前でタバコまで吸っちゃいます。
「私、4人産んだわ」と謎のマウントをとります。
【謎の訪問者】
サラが家にいると、突然「電話を貸してください」と玄関のドアが叩かれます。
断ると「旦那は死んだんでしょ」と言い、サラのことを知っているような喋り方をします。
家の前に居続ける女に、不安からサラは警察を呼びます。
謎の女はタバコをふかしながら、鋭い目つきでサラを睨んでます。
こちらさんもタバコをふかしてます。
パトロールに来た警察官がまぁ役にたたない。
【襲われるサラと殺される人達】
警察がパトロールに来たことから安心したのか眠ったサラは、突然、謎の女にハサミでお腹と顔を切られます。
すっごい切れ味のいいハサミ。
裁縫ハサミかしら。
切れたサラの顔の傷口がかなり痛々しい。
その後、様子を見に来た母親を誤って殺してしまうサラ。
心配して家に来た上司が謎のハサミ女に殺されます。
さらにサラを見回りにきた別の刑事3人と別件で捕まっていた少年も次々と殺されます。
何このカオスな状況は‥
短時間に何人、殺されるんだ。
逮捕された少年は、完全にとばっちりではありませんか。
【謎の女の異常性】
突然、現れた謎のハサミ女は結構な癇癪持ち。
サラに逃げられたり、反撃されて怪我をすると怒って奇声を発しながら足でドアを蹴りまくったりします。
癇癪持ちの子どもかなってくらいドタバタします。
途中、タバコタイムで心を落ち着かせたりするんですが。
私も喫煙者なので、理解できます。
イライラしたら、とりあえずタバコに手が伸びるんですよね。笑
【謎の女の目的と動機】
サラを襲ったハサミ女には、実は悲しい過去があったのです。
サラの旦那が交通事故を起こした相手が、このハサミ女で事故のせいで子供を流産していたのです。
それで、サラを殺して子どもを手に入れようとしていたんですよ。
動機と行動力が凄すぎて、最恐。
【感想とまとめ】
母になるはずだった女の悲しき復讐劇だった‥のか?
お互い妊婦だった2人。
1人は旦那を失い、もう1人は子どもを失い‥
子を失った女の行き場のない悲しみが怒りとなって復讐とも言えるこの惨劇を生んでしまったのでしょうか。
サラは何度も抵抗して、手のひらをハサミで刺されようがバットでお腹を殴られようが必死で自分と赤ちゃんを守ろうとしてました。
ハサミ女は、サラに火を放たれ火傷で顔の皮膚が爛れていたけど諦めず。
最後は切れ味のいいハサミで瀕死のサラを帝王切開して赤ちゃんを抱いて終わり。
ハサミ女の赤ちゃんへの執念が、サラの生きたいという気持ちより上回ったのでしょうか。
なんとも後気味の悪い映画でした。
まだ未見でグロ耐性に強い方がいましたら、ぜひご覧ください!
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