※画像引用元:モーテル : 作品情報・キャスト・あらすじ – 映画.com
2007年公開
PG12
制作国:アメリカ
監督: ニムロッド・アーントル
出演:ルーク・ウィルソン/ケイト・ベッキンセイル他
【ストーリー】
モーテルでスナッフフィルムビデオをみてしまった夫婦に襲いかかる殺人鬼。標的にされてしまった2人が体験する恐怖を描いたサスペンススリラー。
【モーテルの小汚なさがヤバすぎる件】
事故で息子を亡くしてしまったディビッドとエイミー。
その影響で、離婚する決意を固めた2人。
ある日、エイミーの両親の結婚祝いに行った帰り道の山奥で車が故障してしまいます。
たまたまあったガソリンスタンドが併設する、人の気配が全くないモーテルに泊まる事になる。
このモーテルがマジで小汚い。
虫もいるし水道水は濁ってるどころじゃなく、サビ色。
ベッドで毛布を被ろうなら、痒くて蕁麻疹が出来そうな感じ。
支配人らしきメガネの男もヘラヘラしてて印象が悪い。
【ジワジワと襲いかかる恐怖】
ディビッドとエイミーが部屋で過ごしていると、突然ドアをドンドン叩く音がします。
ドアを開けても誰もいなくて、閉めるとドアがまたドンドン叩かれるという出来事が続きます。
ピンポンダッシュならぬ、ドンドンダッシュにイラつくディビッド。
そのうち、隣の部屋からもドンドン叩く音が響き渡りエイミーは底知れぬ恐怖に身を震わせます。
支配人に訴えるも、
「客はあなた達だけ、実はたまに浮浪者や若者がこっそり紛れ込んで騒ぎ立てる事もあるんすよ~」的な言葉でのらりくらりかわされる。
観てる側からしたら
最初から怪しんですよ、支配人。笑
しかし、ディビッド気付かず。
支配人室には銃も置かれてるし、怒りながらも言ってやった感丸出しでスッキリしたディビッド。
まだ恐怖に震えるエイミーをなだめ、気分転換に部屋にあったビデオを再生します。
そのビデオは、部屋の中を逃げ惑う人達を楽しそうに襲う殺人現場のシーンが延々と映し出されているスナッフフィルムでした。
何のホラー映画?気味悪ぅ~となります。
よく見ると、その現場がディビッドとエイミーがいるその部屋。
それに気付いたディビッドは、部屋の至る所に隠しカメラを発見。
これってやばくない?
次の標的、わたしたちじゃね?
と、いうことで逃げようとするディビッドとエイミー。
その瞬間、電気が消え恐怖に包まれる2人・・・
この静けさと暗闇に底知れぬ恐怖を感じさせられます。
いつ襲ってくるのか、殺人鬼がどこに潜んでいるのか分からず、観てる側もドッキドキです。
しかも、山奥だから携帯も圏外なの。
人がいない、暗闇、電波通じない、車は故障と、殺人鬼に狙われてる感じがヒシヒシと伝わる静けさ。
一気に緊張感が走り、心臓がバクバクします。
【脱出の鍵は、スナッフフイルム?】
1度、部屋から飛び出した2人は姿を現した殺人鬼に遭遇してしまい、全速力で部屋に逃げ帰ります。
仮面を被った殺人鬼が2人いて、部屋を囲まれてしまう。
その後、スナッフフィルムを見返すディビッド。
部屋から突然、出てくる殺人鬼に疑問を持ちます。
どっから出てきたんだと。
部屋の浴室から、下にくぐり抜けるトンネルらしき道を見つけ
ここから脱出しょうとします。
このトンネルからいろんな部屋へ行けるようです。
支配人室に出た2人は、そこで隠しカメラの映像を見て
支配人もグルだったと気付きます。
そこから脱出をしょうとするものの、またしても殺人鬼達に追い込まれ別の部屋へ逃げ込みます。
この部屋から部屋への大移動がスピード感があり、殺人鬼に捕まるのではないのかとハラハラドキドキします。
どうやっても、モーテルから出られず部屋に閉じこもるしか方法がないというストレスもあって、不安で胸が締め付けられる感覚になりました。
【弱者の見せる生存本能への強さ】
屋根裏にエイミーを隠れさせたあと、ディビッドは支配人室にある銃を取りに行こうとした所を刺されてしまい呆気なくやられてしまいます。
涙で歪むエイミーですが、隠れたまま屋根裏で一夜を過ごします。
朝、殺人鬼たちのであろう車にこっそり乗りこんで逃げようとしたエイミーに襲いかかる2人の殺人鬼。
エイミー、車を衝突させ2人の殺人鬼をあっさり倒しちゃいます。
えぇ、エイミー!凄っ!
そのまま支配人室に行き、銃を取ろうとした時に今度は支配人に襲われます。
弱々しいエイミーVS勝つ気満々の支配人
ボコボコ殴られぶっ飛ばされるエイミー。
たまたま転がっていた銃の上に投げられ、支配人に銃を撃ち込んで勝利。
そのまま、支配人室にあった電話で救援隊を呼びます。
重傷ながらもディビッドは生きていました。
めでたしめでたし。
ディビッドとエイミーは途中から夫婦仲も良くなってきてる雰囲気でした。
恐怖体験をすると、助かりたいという連帯感がうまれ生存本能で相手がよく見えてくるのかもしれませんね。
夫婦仲がマンネリしたらお化け屋敷に、旦那を誘おうかな・・・。笑
最後、エイミーが全て片付けちゃったのよ。
ディビッドもっと活躍してほしかった。
でも、必死でエイミーを守ろうと先頭に立ち、あれこれ策を考えるディビッドに頼れる男らしさを感じました。
とはいえ、エイミーはめっちゃ強い女性でもなく普通の女性。
車で逃げようとしたら殺人鬼が車に飛び乗ってきたので、びっくりして壁に衝突したらたまたま運よく殺人鬼2人とも衝撃で倒しちゃいました~
支配人にボコボコに殴られたけど、たまたま投げ飛ばされたとこに銃が落っこちてて、バンバンバンで倒せちゃいまいた~
このたまたまが連続して殺人鬼に勝てちゃいましたーみたいな運が良かったねという感じ。
最近、強い女性のホラー映画ばかり観てたので新鮮。
新鮮といえば・・
エイミー役のケイト・ベッキンセイルって〝アンダー・ワールド〟のヴァンパイアってイメージが強いので、私の中で弱々しいケイトも新鮮でした!

出典: https://eiga.com/movie/85996/
弱々しさの中にも、死にたくないという気持ちが表れ運も味方し、一気に殺人鬼や支配人を打ちのめすことが出来たのだと思いました。
その必死さが人間らしく、とても印象に残りました。
スナッフフィルムは、画像も荒々しくキャーキャー叫び、恐怖に怯える女性の顔とかリアルで鳥肌が立つほど怖かったです。
そこから、冷静に逃げ出すヒントを見つけたディビッドはある意味凄い。
わたしだったら、直視できないかも。
そんな2人だからこそ、無事に生き残ることが出来たのではないだろうか。
外へ逃げることの出来ない密室空間という緊張感と逃げ出してからのスピード感は非常に観るものをドキドキさせ楽しませてくれます。
人間の生存本能は何よりも強いと感じました。
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個人的評価👇🏻
ドキドキ感★3.2
演 出・・・・★3
グロさ・・・・★0
キャラ・・・・★2.4
スカッと感★2
総 合・・・・★2.6


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