宇宙人拉致×殺人鬼×精神病棟のカオスな物語❗️でも本質は社会派ドラマ【アメリカン・ホラー・ストーリーS2 アサイラム】(ネタバレあり)

Disney+/配信ホラー

※画像引用元:アメリカン・ホラー・ストーリー:アサイラム(シーズン2) | 20th Century Studios JP

【ストーリー】
1960年代、閉鎖された精神病院を舞台に、異人種カップルやジャーナリストなど、さまざまな人物が不可解な事件や恐怖に巻き込まれていく物語。過去の事件や宇宙人による拉致、そして人間の残酷さが交錯する、サスペンスフルで社会派的要素も含んだホラーシリーズ。
出典:公式サイト(20th Century Studios)をもとに要約

カオスすぎて見るのが辞められない。

アメリカン・ホラー・ストーリーS2は、そんな表現がぴったりハマります☝️

【廃墟での斬撃】

冒頭からスラッシャー映画のような始まり方でホラー好きの心をグッとつかんできます。

精神病院だった建物の廃墟で面白半分で来たカップルがブラッディ・マスクという人肉で作られた被り物をした殺人鬼に襲われます。

【異人種恋愛と宇宙人拉致】

舞台は1960年台に切り替わり白人男性のピーターと黒人女性のアルマの話になります。

まだ人種差別が根強い時代の中、2人は秘密のカップル。

いつもの様に過ごしていたら、突然まばゆい光に包まれ宇宙人に拉致されて、アルマだけ連れ去られます。
ピーターは何か実験的なものをされて帰されます。

その後、なぜか自分が女性の皮を剥いで人肉マスクを被った殺人鬼として精神病院に連れてこられます。

いや。まて。
いきなりの展開に頭が追いつけないのだが😂

冒頭の時代とピーターの時代も違うし、突然の宇宙人に驚きが隠せません💦
とにかく何か分からない、続きが気になって仕方がない。

【精神病院とラナ】

ピーターがぶち込まれた精神病院で、作られているパンの取材と偽って、真相をさぐりにきた記者のラナ。

この精神病院では患者が突然、消えたり不衛生だし、とても綺麗とは言えない。

頭を何度も壁に打ち付けてる人、音楽に合わせてクルクル踊る人、シスターの鞭打ち刑など異様な光景が続く。

役者さんたちの演技が上手で、本当に不気味な雰囲気😱💦

【医学と悪魔祓いの対立】

精神病患者を悪魔祓いする司祭と医学的根拠で治療をしょうとする医師との対立もある。

また、患者で人体実験もしている医者もいて内容盛りだくさんである。

同性愛者であることを理由に、この病院へぶち込まれたラナも治療と称して無理やり電気治療を受けさせられます。

このシーン、なかなか衝撃的。

ラナの頭から足先までビクビク痙攣する姿は、本当に電気が流れている様で心臓まで鳥肌が立つ様な嫌悪感に包まれます。

【ブラッディ・マスクの正体】

冒頭でのブラッディ・マスクは、ラナの子どもでした。

当時、世間を騒がせていた初代ブラッディ・マスクにラナは監禁され、その時に身籠ったのです。

冒頭のシーンは現代で、母親であるラナの面影を追っている息子なのです。

ブラッディ・マスク2世ってこと。

ピーターは無罪。

母親の愛が欲しかった息子と殺人鬼の子を産んだラナとの対決も見られます。

冒頭のシーンから過去、そして現在に繋がるストーリーの流れに、あっと驚きます。

そういうことだったのね、と。

途中、中だるみもしますが上手く練られた構成になってます。

【1960年代という時代背景】

人種差別や同性愛、精神学や悪魔払いなどをテーマに宇宙人や殺人鬼で恐怖を上手く融合させた社会派恐怖ドラマだと言えます。

精神病院を舞台に繰り広げられる偏見や差別にとても考えさせられます。

人間とは何て残酷な生き物だろうか。自分の信じる正義が本当に正しいのだろうか。

そんなことをひしひしと感じさせられる。

同性愛を病気とみなし電気で治療したり、愛すら自由に語れなかった人たちへの扱いに胸を痛めます。

【まとめ】

宇宙人、殺人鬼に精神病院と何でもありのカオスな展開がクセになる。

宇宙人だけは謎。笑

カオスなだけに、内容を一部、端折ってます。
気になる方はぜひご覧ください♪

次は、アメリカン・ホラー・ストーリーS3〝魔女っ子たちの激闘〟です。

 

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