メタホラーの最高傑作!ワクワクが止まらないのよ【キャビン】懐かしのホラー映画(ネタバレあり)

U-NEXT/配信ホラー

※画像引用元:キャビン : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 – 映画.com

 

2012年公開
R15+

制作国:アメリカ

監督: ドリュー・ゴダード

出演: クリステン・コノリー/クリス・ヘムズワース/アンナ・ハッチソン/フラン・クランツ他

YouTube予告

https://www.bing.com/videos/riverview/relatevideo?q=%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%80%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%93%e3%83%b3&&mid=EB9AF884873335FAF28CEB9AF884873335FAF28C&FORM=VAMGZC

【ストーリー】
謎の組織がしかける罠に、徐々にはまっていく5人の若者たちの恐怖を描いたお話。

【ホラー定番の舞台。でも、全部仕組まれている!?】
学生のディナは友達のジュールスに誘われ、マーティとホールデン達と一緒にカートのいとこの別荘へ行くことに。

途中、ガソリンスタンドで給油するがその時に給油所のおじさんに道を聞きます。

このおじさんに生きて帰れるか分からんけどなと言われモヤモヤしながら別荘の小屋にたどり着く。

この小屋、どう見ても“死霊のはらわた”で思わず笑った。

給油所のおじさんも“クライモリ”や“ヒルズ・ハブ・アイズ”みたいに恐怖の入口の案内人を意識させる存在。

そして当たり前のように、別荘の地下で呪文を読んでしまいゾンビを呼び出してしまう展開に。

画像
日記に書いてるラテン語は読んじゃダメ、あるあるを実行しちゃうディナたち。笑
出典: https://eiga.com/movie/58143/gallery/

謎の組織は、冒頭から登場します。

古き神々に5人の若者の生け贄を捧げて、この世の平和を保つという使命を持って仕事している様子。

現場の指揮官に、シナリオを作る操作班、音響班、化学班などがいて今回選ばれたディナたちを生贄として捧げるために、

森に霧や照明をだしたり、逃げ込んだ部屋のカギをロックしたりと、あの手この手を使って何とか死んでもらおうと必死で仕事している。

ディナたちと謎の組織の攻防戦というのも、見所のひとつ。

生贄には淫乱、戦士、学者、愚者、処女が必要。
それに似合った若者を組織が選び、シナリオに沿って死へと導く手順。

例えばジュールスは儀式では淫乱担当という、お色気ギャルで出てくるが本当は違う。
化学班が性的刺激剤や認知剤を使って何ヶ月も前から、こうなるように仕向けていたのだ。

本来のジュールズは医者志望だし突然、金髪のお色気ギャルになってディナ達もびっくりしている様子が見られるので組織の頑張り具合が、ここで伝わる。

かと言って、大真面目なわけでもなく

ディナ達がどの殺人鬼や幽霊、怪物などを呼び出すのか賭けしたり、お色気シーンを覗いたりして楽しんでる感じもある。

この世の平和を保つためとはいえ、賭けしたり楽しんでる様子は少々胸糞悪さもあります。

【組織の内部へー】
ディナ達が呼び出してしまったのは殺人を愛するゾンビ一家でした。

次々と襲われるディナたち。

この時も、組織のシナリオ通りの順番に淫乱であるジュールスから殺されていきます。

助けを呼びに行こうと、バイクで外へ飛びだした戦士役のカートはバリアにはじかれて死亡。

画像
カート役は、マイティ・ソーのクリストファー・ヘムズワース!短い髪の方が男前だと思うの。
出典: https://eiga.com/movie/58143/gallery/

車に潜んでいたゾンビに一撃で殺られた学者役のホールデン。

処女役のディナは絶体絶命のピンチの時に、先に殺されたと思っていた愚者役のマーティに助けられ何とか一命を取り留める。

処女は、生き残っても死んでもどっちでもいいらしい。笑

愚者役のマーティが死んだと思って祝杯をあげ喜んでいる組織が油断した隙に、監視されていたことに気付いたマーティとディナが地下の奥深くにある組織の元へと向かい逃げる方法を探すことにー。

組織は、愚者であるマーティを殺さないと古き神々が蘇ってしまうと焦り、必死にマーティを殺そうとします。

【ついに明かされる真実。巨大な古き神々降臨!】
ディナが怪物達が閉じ込められている箱部屋の解除ボタンを押したことにより

怪物たちが飛びだし、組織の人たちを襲い阿鼻叫喚の地獄絵図に。

ウルフマンだったり、ゾンビにゴーストやでかいコウモリに襲われ血の海。

指揮官を含め、全滅させられる組織。

最後に組織の管理者(多分。説明なかったんで勝手に私が思ってる。笑)である女性が出てきて、我々は古きものを鎮める、お前たちは生贄などとグダグダ説明し、マーティを殺しなさい!とディナに言う。

ディナはマーティを撃とうとしますが、ウルフマンに襲われて失敗。

管理者は、ゾンビ一家の女の子に襲われ死んでしまいます。
マーティが生き残ったので、古き神々が地上へ飛び出して終わりというラストでした。

世界のためとはいえ、友達のマーティを撃とうとしたディナ。
それでも、ディナを悪くいわないマーティの心の広さよ。
彼は愚者ではないと思ったよ。

救いようがないラストでしたが、地下から地上へと出てくる巨大な手が迫力満点でおぉとなりました。

【感想】
いろんなホラー映画、ホラーゲーム、小説などの怪物や幽霊にゾンビなどオマージュされていて面白い!

怪物たちは、映画“CUBE”みたいな箱に入れられていて

そこもオマージュされてると思いました。

画像
ディナとマーティ。
四角い箱のような部屋がCUBEっぽい。
出典: https://eiga.com/movie/58143/gallery/

怪物たちが解き放たれ、大暴れするシーンはホラー好きならワクワクして観れるでしょう。

日本の組織では、キコという貞子にちょっとだけ寄せた幽霊などが登場します。
少女たちにより、どんぐりコロコロの歌でカエルにされて大負けしてました。笑
少女が「そしてキコの魂はこのカエルの中で幸せに生きつづけていく」と棒読みで意味不明なセリフを残してました。

どーいうこっちゃ。笑

要は世界中で古き神々に生贄を捧げる儀式をしているってことよね。

日本も他国も生贄が勝ち、謎の組織が負け続けて世界が危ないって展開なんだよね。

謎の組織がゾンビに反撃するディナを観て
「昔は反撃する娘はいなかった」と言ってることから、社会進出により昔より強くなった女性という存在を軽く見ているようにも感じられる。

生贄側も簡単にやられなくなってしまったという時代の変化に組織側の指揮官がついていけてないのも敗因の原因だと思った。

ディナの強さ=女性の強さと自立

謎の組織の指揮官=昔の古い価値観

この2つを時代の変化として観ると更に面白い。

私が印象に残ったのは、ヘルレイザーのピンヘッドもどきの魔道士。
ピンヘッドではないけど、スキンヘッドの顔に丸ノコ刃が突き出し、手には丸型のパズルボックス。
1番、分かりやすいオマージュに1人ニヤニヤが止まらんかった。笑

今作は山奥の小屋、地下室で呪文を読むなど、ベースが“死霊のはらわた”なんですが、パズルボックスバージョンも観たかったなと思った。

ゾンビ、ユニコーンやクラーケン、半魚人にゴーストも大暴れ。

他には、アナコンダもどきやピエロ、魔女なんかもいたりします。

これ、全部の元ネタ知ってる人がいたら間違いなく、ホラー映画上級者でしょう。

YouTubeに登場する全モンスターを紹介する動画もあるので、それを観るのもオススメです。

なるほどーともう1回、観たくなります。

U-NEXTで配信中。

個人的評価👇🏻

グロさ・・・★2.8
キャラ・・・★3
マニア度・★5
ギャグ・・・★3
ワクワク・★4
総合・・・・・★3.5

ホラー映画大好きでなくても、必ずひとつは知っている怪物がでてくると思うので全人類にオススメですね。
(言いすぎ。笑)

ただ若者たちが襲われるだけじゃなく

それを裏で操る組織がいるっていうのが、新しくてとても面白かったです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました